当院について

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鍼と漢方  治療例

こんにちは~ 院長の木下です(^^)/ 

今日は鍼&漢方で治療したワンちゃんのお話です。

長崎市内よりお越しのこてつ君。(遠方よりありがとうございます(。-人-。) )
年末より下半身がふらつく。また最近は散歩時に失神するとのこと。今日は朝からずっと上半身が震えているとのことで来院されました。

こんな時、西洋医学で選択するなら、抗けいれん薬になるかと思います。しかし、こてつ君、もともとちょっと怒りっぽい子です。怒りっぽいときには、東洋医学では肝の陰陽バランスが崩れたのかな?と考えます。そして、ふらふらしているとのこと。肝風といって、肝が起こす風が上半身を揺らしていると判断しました。血液検査でも肝酵素の一つであるGPTが軽度上昇していました。

治療は、肝を鎮めるための漢方薬と鍼を実施しました。西洋薬では強肝剤を処方しました。

大人しく鍼治療を受けてくれました(^^)


治療を開始して、上半身の震えはなくなりました。だんだんと散歩時の失神の回数も減っていき、ついには失神もなくなりました\(^o^)/
こてつ君の場合、震えや失神の原因を東洋医学的な視点から見たことで、改善することができました。(^O^)

当院では、一般的な西洋医学的治療の他に、鍼や漢方等の東洋医学(中医学)、ペットマッサージ、メディカルアロマテラピー、食事療法(手作り・薬膳・マクロビオティック)、オゾン療法などの統合医療にも力を入れています。お気軽にご相談ください。

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