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薬膳デザート

こんにちは!院長の木下です!

ちょっと前のことですが、一年かけて通った福岡の東方薬膳学院を無事無欠席で卒業できました!



一年前と比べると、体調もすごく良くなりました。薬膳って、食べ物のことだけではなく、生活習慣や考え方まで含まれるんです。例えば、早寝早起きを実践する、朝起きたら深呼吸する、日の光に当たる、などちょっとしたことで体調がよくなるんだなーとびっくりしました。いかに現代人が自然とかけ離れた生活をしているのかを気付かされました。

さて、薬膳を習いましたので、その成果をば。

乾燥するこの季節にぴったりの薬膳デザートを作りました。

白キクラゲと梨のデザートです。白木耳、銀耳ということもあります。(海のクラゲではありませんよ☆)
白い食べ物は肺を潤すと言われます。喉が痛い、乾いた咳がでる、肌が乾燥する、などの時によいですよ。

白キクラゲを氷砂糖でトロトロになるまで煮て、これまた肺を潤す梨、ついでに蓮の実を入れて少し煮込んでクコの実を散らして出来上がり!おいしそうでしょう??( *´艸`)うふふー。

トロトロで、これがキクラゲ???と思うほどでした。ぽくぽくとした蓮の実がアクセントになり、我ながら美味しかったです♡

調理途中↓ 乾燥白キクラゲがめちゃめちゃ膨らんで、大鍋いっぱいになりました(^_^;)


東洋医学では、皮膚の潤いは肺から送られます。皮膚呼吸っていいますもんね。そう考えると、肺と皮膚は繋がっているんですね。
皮膚の乾燥、特に頰がカサカサしていたのですが、数日食べ続けていたら、頰の乾燥が改善してきました(・Д・)スゴイ!

中国では温かい状態で食べるようです。体を冷やさないためですね。

当院では、一般的な西洋医学的治療の他に、東洋医学(鍼・漢方)、ペットマッサージ、メディカルアロマテラピー、食事療法(薬膳・マクロビティック)、オゾン療法などの統合医療にも力を入れています。お気軽にご相談ください。

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